【SFファンタジー】『天空の旅人／原題：Night Sky』老夫婦が主人公の宇宙へとつながる遺跡にまつわるSFファンタジー！

2023年5月17日 16分10秒

（出典 www.tvinsider.com）

この記事を読むのにかかる時間： 3 分

1 老夫婦が主人公の宇宙へとつながる遺跡にまつわるSFファンタジードラマ！
2 『天空の旅人／原題：Night Sky』に関連する動画
3 映画批評サイト「ロッテントマト」のTOMATO-METER [🍅70%] (2023.05現在）
4 映画レビューサイト「IMDb」Internet Movie Databaseの評価 [★7.2] (2023.05現在）
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老夫婦が主人公の宇宙へとつながる遺跡にまつわるSFファンタジードラマ！

Amazonプライムオリジナルドラマ『天空の旅人／原題；Night Sky』は、宇宙へとつながる遺跡にまつわるSFファンタジー、謎の青年をめぐって動き出した老夫婦の人生、愛と悲しみのSFドラマ全8話（各話55分程）。

イリノイ州を舞台とし、シシー・スペイセクとJ・K・シモンズが主演し、2022年5月20日にAmazon Prime Videoで配信開始された。

物語の始まりは『老夫婦フランクリン（J.K.シモンズ）とアイリーン（シシー・スペイセク）が暮らす家の裏庭には、どこかわからない惑星に通じる地下通路がある。

通路を倉庫で隠したふたりは、窓の外に広がる惑星を眺めることを密かな楽しみにしている。

そんなふたりの隣に引っ越してきたバイロンは、老夫婦が深夜に通う倉庫に興味を抱き、静かだったふたりの生活に変化が起きる』というストーリー。

・・・

米国イリノイ州にある架空の町ファーンズワース。

イリノイ州に住む年配の夫婦には、秘密があった。

老夫婦のフランクリン（J.K.シモンズ）とアイリーン（シシー・スペイセク）は、人生の終わりに近づいていたが、彼らには地球以外の星に繋がる地下室があるという秘密があった。

彼らは長い間そこで過ごしてきたが、それ以上の出来事は何も起こらなかった。

約20年前、フランクリンとアイリーンは、自宅の敷地内にある地下室を発見した。

そこは、地球ではなく、別の惑星に繋がっていると思われる。

しかし、なぜそのような地下室が存在するのか、そして窓から見える景色はどこなのか、彼らには分かりません。

その景色は幻想的で、夫婦は観察を楽しんできた。

ある日、人生に失望したアイリーンは、最後に地下室の謎を解きたくなり、死を覚悟して地球の外に出ようとする。

しかしその時、20年以上変化のなかった地下室で異変が起き、見知らぬ謎の青年（チャイ・ハンセン）が現れた。

彼の正体は何か？

青年が夫婦の前に現れた意味は何か？

フランクリンは彼を警戒するが、アイリーンは彼が亡くなった息子に似ていると感じ、彼に優しく接する。

同時に、謎の組織が何かを探し続けていた。

アイリーンは、負傷した見知らぬ男ジュード（チャイ・ハンセン）を看護するうちに彼と親しくなる。

ジュードは、転送装置がネットワークの一部であり、それを監督する秘密組織である”守護者”から逃げており、父を探していることを明かす。

アルゼンチンに住むステラとトニも秘密の転送装置を隠しており、”守護者”のコーネリアス（ピョートル・アダムチク）に指示されてアメリカに来てジュードを探す。

3人はジュード、フランクリン、アイリーン、そして孫娘のデニース（キア・マッカーナン）を殺そうとするが、ステラ（フリエタ・ジルバーバーグ）とトニ（ロシオ・エルナンデス）は、良心の呵責から変心して3人を救い、コーネリアスを捕らえる。

しかし、別の組織に捕まってしまう。ジュードとデニースは転送装置を使ってジュードの父のもとに旅立ち、フランクリンとアイリーンは惑星に歩み出して遠くに町を見かける。

・・・

第1話「星へ」

ヨーク家の夫婦は、老後を静かに送っていたが、夜には惑星の観察を楽しむための秘密の部屋を持っていた。フランクリンは、物忘れがひどくなり、アイリーンは、体が弱っていた。アイリーンは、病院に行き、フランクリンが迎えに来なかったため養護施設に友人を訪ねる。フランクリンは、アイリーンを迎えに行くが、物忘れがひどくなっていることを自覚する。アイリーンは、自分の余生を惑星旅行で過ごすことを決意し、地下室で助けを求める青年を発見する。

第2話「礼拝堂」

青年が血をつけた衣服で家に連れて来られ、フランクリンが警察に通報するが、アイリーンは、老化による妄想で警察を追い返す。隣人のバイロン（アダム・バートリー）は、フランクリンに署名を求められ、勝手に署名する。アイリーンの看病で回復した青年が自分の足を切り、追跡装置を取り出す。ステラとトニは、「呪われた家」に身を隠し、隣接する礼拝堂には、ヨーク家の地下室と同様の設備がある。荒っぽい男が訪ねてくる。

第3話「ヘルパー」

物品鑑定のために古物商を訪れたフランクリン夫妻は、失踪した息子の友人ジュードを預かり、部屋の整理中に赤く光る球体を発見する。球体をテーブルに置くと、テーブルが消え、地下室が現れる。一方、バイロンは、立候補を取り下げられ、フランクリン夫妻に恨みを持ち、彼らの行動を調べるために侵入する。また、シャンドラ（ベス・ラッケ）は、患者の貴重品を盗み、解雇される。

第4話「ボイラーメーカー」

ジュード（チャイ・ハンセン）が庭で何かをしていると、バイロンが現れる。フランクリンはジュードを疑っている。アイリーンとジュードはゲイブリエルについて調べていると、彼が逮捕された記事を見つける。シャンドラがジュードの金属板を盗む。古物商から電話があり、コインの持ち主を探しているよう。ジュードは、自分が追われていることを再認識する。ジュードは、ステージに立って歌い出し、人々は興味を示す。フランクリンは、バイロンと出会い、彼の署名偽造を告発したのが自分ではないことを知る。フランクリンは、バイロンを地下室へ案内し、惑星を見せることにするが、地下室は動作しなかった。

第5話「運転の練習」

アイリーンは、ジュードを警察から釈放し、彼が地下室にいたこと、奴隷のような生活から脱走し、追跡者を倒したこと、金属板を盗まれたことを知る。バイロンは、地下室の存在を信じず、フランクリンが惑星の写真を見せて証明する。バイロンは、インターネットで地下室について調べ、謎の扉についての文献を発見する。アイリーンとジュードは、シャンドラを訪ね、金属板とジュードの父親の追跡装置が加工されたネックレスを取り戻す。アイリーンは、ジュードに車の運転を教え、バイロンはヨーク家の庭で球体を発見する。

第6話「フランクリンへ」

フランクリンは、アイリーンが1人で旅立とうとしていたことを知り、衝撃を受ける。バイロンが地下室の装置を起動させるために光る球体を装置にはめる。アイリーンとジュードは、シャンドラの持っていた追跡装置がダンロップ氏から手に入れたものだとわかり、ダンロップ氏がヒッチハイカーから受け取ったことがわかる。ジュードに逮捕歴があり、アイリーンがジュードを信用できなくなる。

第7話「湖でダイビング」

バイロンは、フランクリンと宇宙服を作ろうとし、成功する。しかし、バイロンは、選挙活動で偽造工作をしていたことが妻にばれ、ショックを受ける。バイロンは、1人で惑星の探索に向かい、通信が途切れる。アイリーンたちは、ペンションに行き、ゲイブリエルがいた部屋で暗号のようなメモを見つける。ハンナは、彼らを監視し、追跡する。デニースは、アイリーンから疎外感を感じていたが、アイリーンは彼女に罪悪感を抱いている。

第8話「償い」

ジュードは球体を埋めていた場所がなくなったことに気づき、危険な設備をフランクリンに警告する。ステラたちはジュードを追いかけ、デニースはヨーク家に向かうが、男に捕まる。男は地下室のことを聞き出し、ジュードを連れてくるようにステラに命じる。ステラはヨーク家の人々を人質にしてジュードに投降を要求し、ジュードも捕まる。男はジュードを射殺しようとするが、フランクリンが止めに入り、ステラが男を気絶させる。ジュードとデニースは、ゲイブリエルを探し、バンコクに現れる。ステラとトニは男を人質にしているが、ハンナのグループに捕まる。フランクリンは宇宙服を着て惑星の探索をするが、酸素がなくなり倒れる。アイリーンに助けられ、眼下に巨大なモニュメントと町が見える。