【5/25より配信開始】シュワちゃん初ドラマ『FUBAR』実は互いにCIA工作員だった父娘気まずい潜入アクションコメディー！

シュワちゃん初ドラマ『FUBAR』実は互いにCIA工作員だった父娘気まずい潜入アクションコメディー！

ドラマ『FUBAR』は、映画『ターミネーター』のアーノルド・シュワルツェネッガーが初主演を務めるドラマシリーズ（全8話）であり、さらにエグゼクティブプロデューサー（製作総指揮）を兼任、スカイダンス・テレビジョンとブラックジャック・フィルムが製作。

タイトルの「FUBAR」は、「Fucked Up Beyond All Recognition.」の文書の単語の頭文字をとった略語で、日本語にすると「ふざけて、めちゃくちゃで理解を超えてる」と意味。

本作は、互いがCIAの工作員であることを知らずに暮らしていた父と娘を描くアクション・コメディ。

お互いのことを知らずに何年も過ごしてきた父ルーク・ブルーナー（アーノルド・シュワルツェネッガー）と娘エマ・ブルーナー（モニカ・バルバロ）。

実は、それぞれCIA工作員としてひそかに活動していたことを知り、驚く父と娘。

真実を知ったとき、これまでの絆は嘘で、相手のことなど何も知らなかったことに気づく。

しかも2人は、意に反して、2人でチームを組まされ、危険極まりない潜入捜査に挑むことになり、親子の問題が浮き彫りになっていく。

誰もが経験する親子のぶつかりあいを、世界規模の諜報戦やダイナミックなアクションをからめつつユーモアたっぷりに描きだす。

嘘で成り立っていた奇妙な親子関係をアクションとユーモアを交えながら描き出す。

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物語は、ルークが最後の任務を終えて引退を宣言するシーンから始まる。

お別れパーティーで、部下が「老後をどう過ごすつもりか？」と聞くと、ルークは「俺の妻を取り戻す。何も止める物はないだろ？」と答える。

しかし、部下は「離婚してから15年が経っていますが、奥さんの気持ちはどうですか？」と厳しい言葉で返す。

この返答により、ルークの引退後の目標達成に暗雲が立ち込めていることが示唆される。

CIAの元工作員であるルークに、同僚のバリーが「パンダ」という極秘作戦に参加してほしいと依頼する。

ルークは引退したと答えるが、バリーの説明に乗り、現地に潜入することになる。

そこでルークは、簡易ボクシングリングでファイトが繰り広げられているのを目撃する。

その中で顔を上げた一人が、なんとルークの娘エマだった。

親子でCIA工作員であることを知った2人は大きく動揺するが、協力して「パンダ」作戦を遂行することになる。

任務中は、ケンカが絶えないが、エマは、父と仕事をして勉強になったと話す。

親子によるスパイ活動は軌道に乗っているが、エマが持っていた恥ずかしい所持品を父に見つけられたり、気まずい会話が起こったりして、ぎこちない局面もある。

奇妙な親子関係がテンポよくユーモアたっぷりに描かれている。

このシリーズは、アクションと笑いがあり、シュワルツェネッガーが演じるルークの娘エマ役を務めるのは、映画『トップガン・マーヴェリック』（2022）でナターシャ・“フェニックス”・トレース海軍大尉を演じたモニカ・バルバロ。

バリー役には、「The Neighborhood（原題）」のミラン・カーターが出演し、アダム・パリー（『ソニック・ザ・ムービー』シリーズ）、フォーチュン・フィームスター（『セックス・アピール』）、ファビアナ・ウーデニオ（『新ビバリーヒルズ青春白書』）、ガブリエル・ルナ（『ターミネーター：ニュー・フェイト』（2019））などもキャストに名を連ねる。

製作総指揮はシュワルツェネッガーと共に、ショウランナーも兼任するのは、映画『ジャック・リーチャー -正義のアウトロー』（2022）を手がけたニック・サントラ。

シュワルツェネッガーは声明で、「どこへ行っても、『トゥルーライズ』のようなアクションコメディーにいつ出演するのか聞かれるんだ。この作品がそれだ！」とコメント。「『FUBAR』はぶっ飛んでいて、君たちを笑わせるはずだ。しかも2時間ではなく、シリーズ全体でさ！」と自信をのぞかせている。

『FUBAR』は、Netflixにて2023年5月25日より独占配信開始。

ドラマ『FUBAR』に関連する動画

『FUBAR』予告編 – Netflix – YouTube

（出典 Youtube）

FUBAR | Arnold Schwarzenegger Is Back, Baby! | Netflix – YouTube

（出典 Youtube）

映画批評サイト「ロッテントマト」のTOMATO-METER [🍅–%] (2023.05現在）

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